SPECIAL EDITION
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skate「絵は出来上がってしまったら寂しい」ナチュラル SKATER ARTIST YOHEYY2022.05.06
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bmx「ミスターパーフェクト」ローガン・マーティンが金メダル、日本の中村輪夢は6位【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】BMXフリースタイル パーク種目2022.05.05
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bmx彼の分まで全力を尽くすと約束した。早川起生が悲願の金メダル獲得【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】BMXフリースタイル フラットランド種目2022.05.03
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skate悪天候が導き寄せたドラマチックな幕切れ。 堀米雄斗の本当の凄さは強靭なメンタリティにある。2022.04.29
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others渋谷未来デザイン「Next Generations」が、次世代トップアスリートを招いてエリートキャンプを開催!2022.04.29
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bmx絶対王者を抑え、オーストラリアのルイス・ミルズが金メダル【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】BMXフリースタイル ストリート種目2022.05.06「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」BMXフリースタイル ストリート種目がZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市幕張)にて大会2日目の2022年4月23日(土)に開催され、オーストラリアのルイス・ミルズが自身初の金メダル獲得、銀メダルにはアメリカのデボン・スマイリー、銅メダルにはアメリカのギャレット・レイノルズという結果となった。 決勝では、階段や手すりなど街中の人工物を模したセクションが用意されたコースにて、招待選手8名により30分のジャムセッションの中でのベストラン採用方式で争われた。今回は全選手が3回のランを通して自身のベストのライディングを披露する形となった。 日本ではあまり馴染みのないストリート種目だが、海外では競技としても盛り上がっておりX Gamesの舞台は世界中のストリートライダーにとって憧れの大会のなっている。元来、競技ではなく自分たちの楽しみやチャレンジを写真や映像作品などに残すといったクリエイティブな行為が起源となっているストリート種目。そのカルチャーを背景に持つため、またパーク種目とは違った個性的なライディングが目を惹く展開となった。 以下は、今大会入賞選手3人の大会リポート。 自身のチームボスを下し、ルイス・ミルズが優勝。絶対王者のギャレット・レイノルズは決め切れず銅メダル ルイス・ミルズ (photo by Brett Wilhelm/ESPN Images) 今回優勝したのはX Games 2021では4位に終わったルイス・ミルズ。「バースピン」を得意とする彼はセクションを器用に使い、長く流れるようなトリックアフタートリックで複数の技を連発。一番長いトリックでは「バースピンでダウンレールに入り→レールでのダブルペグ→レールを抜けてマニュアルで繋ぎ→次のレールでのトゥースピック→レールから180で抜けフェイキー」というコンボをいとも簡単にメイクしてみせた。最後の3本目では「レールライド→マニュアル→クリスクロス→ 180・フェイキー」を魅せるなど、肩の力が抜けた自分の個性を100%引き出すライディングで2本目から1位を死守し見事金メダルを獲得した。 デボン・スマイリー (photo by Jason Halayko/ESPN Images) 準優勝はアメリカのデボン・スマイリー。過去にBMXレースの経験があったり、趣味はスケボーでスケーターも顔負けのスキルも兼ね備える彼。スマイリーは決勝ラン3本を通して終始メダル圏内を維持。セクション間を長いマニュアルで繋ぐライディングが特徴的だった彼だが、その中でも「アップレールでクリスクロス→マニュアルでそのままアールを上がる→そのマニュアルのままアールを下り→ハンドレールでアイスピック」は彼の高いマニュアルスキルを象徴していた。3位で迎えた3本目では、ラン最後に「レールに当ててからの180・トゥー・フェイキー→セクションのギャップからトラックドライバーで飛び降り」フィニッシュし観客と選手を巻き込み沸かせて2位に浮上。銀メダルを獲得した。 ギャレット・レイノルズ (photo by Brett Wilhelm/ESPN Images) 3位は、過去X Gamesで14個の金メダルを獲得し、BMXストリート界のローガン・マーティンとも言われる絶対王者ギャレット・レイノルズ。 完成度の高い「テールウィップ」を持ち技とする彼は、ラン2本目では様々なセクションでテールウィップを中心に複数の技を組み合わせたライディングを見せる。またダウンレールでは難しいとされる逆回転の「バースピン」からの「アイスピック」や、ランの最後ではトリックアフタートリックで「レールでダブルペグからのバースピン→バースピンでレールに入りダブルペグから180で着地→もう一度180で進行方向に戻る最中にバースピン」という言葉では説明が難しいほどのトリックの組み合わせで2位へ。最後となったラン3本目では転倒し、スマイリーに2位の座を許し銅メダル獲得となった。 実は今回優勝したルイス・ミルズはレイノルズ自身のBMXブランド「FIEND BMX」のサポートライダーで、レイノルズはチームメイトに惜しくも敗れる形となった。 大会結果 左からスマイリー、ミルズ、レイノルズの順 (photo by Brett Wilhelm/ESPN Images) 優勝 ルイス・ミルズ / オーストラリア準優勝 デボン・スマイリー/ アメリカ3位 ギャレット・レイノルズ / アメリカ 4位 ブロック・レイフォード/ アメリカ5位 アレックス・ドンナチー / イギリス6位 チャド・カーリー/ アメリカ7位 マット・レイ / アメリカ8位 コウレッジ・アダムス / ナイジェリア 大会概要 ⼤会名称 : 【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】 開催期間 : 2022年4月22日(金)~24日(日)- 3日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:ZOZOマリンスタジアム (千葉県千葉市美浜区美浜1)主催:X Games Japan組織委員会(株式会社XGJ、エックスモバイル株式会社、株式会社イープラス、株式会社ライブエグザム、株式会社CB、株式会社グッドスマイルカンパニー、株式会社J-WAVE)主管:千葉市後援:千葉県、千葉県教育委員会、一般社団法人ワールドスケートジャパン、一般社団法人日本スケートボーディング連盟、一般社団法人全日本フリースタイルBMX連盟、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会、一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECT、日本テレビ協賛:Yogibo、Monster Energy、HUF 、X-mobile、ヒト・コミュニケーションズ、ムラサキスポーツ、講談社協力:X Games Japan 千葉後援会、TOKIO インカラミ、読売新聞社
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skateX Games Chiba 金メダルの堀米雄斗が楽天との契約を発表 「スケートボードカルチャーの更なる発展へ向けて」2022.04.26楽天グループ株式会社でアスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」は堀米 雄斗選手との戦略的パートナーシップを開始すると発表した。両者は、国内外でのスケートボードカルチャーの醸成を目的とした様々なプロジェクトを共同で推進していく。 会見では堀米 雄斗選手をはじめ、楽天グループ株式会社 常務執行役員 安藤 公二 氏、楽天グループ株式会社 グローバルスポーツ事業 ヴァイスプレジデント ラフ―ル・カダバコル 氏が同席した。 今後はスケートボードに関連したイベントの開催や、スケートボードの技術を伝えるオンラインアカデミー、そしてオリジナル映像の作成などを堀米選手とともに行っていく。 photo by 楽天 堀米選手は「楽天さんとは一緒にスケートボードカルチャーを広めていく活動をしていきたいと思っています。スケートボードの盛り上がりをオリンピックだけでは終わらせたくはない。今回契約を結び、更に様々な取り組みができることに感謝しかないです。」と語った。 photo by 楽天 更には「2年後のパリ五輪に向けて準備も進めています。パリでもいい結果を残せるように頑張りたいです。」と強い意気込みをみせた。 楽天グループ株式会社 常務執行役員 安藤 公二 氏も 「日本のスケートボード文化の更なる発展に向けて堀米選手とともに進んでまいります。引き続き注目の程宜しくお願い致します。」と語った。 photo by 楽天 今回の契約では堀米選手の活動のなかで、スケートボードの映像制作などカルチャー面でもサポートされて行くとのことである。スケートボードのカルチャー面を反映しながらも野球やサッカー、バスケットボールと並び一般層にスケートボードが広まっていくことが期待される。
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cultureX Games Chiba 2022 Presented by Yogibo 会場の熱気を高めてくれる大会MC & DJ紹介2022.04.22アクションスポーツに欠かせないのはアスリートの気持ちを高めてくれるさまざまなジャンルの音楽。いつの時代も音楽はアクションスポーツと密接な関係にあり、シーンの空気を増幅してくれる存在だ。 そんな気分を上げてくれる音楽を会場で流してくれるDJと、複雑なトリックの数々を会場の熱気と共に実況してくれる大会MCたちを紹介。 スポーツMCアリー Sports MC歴24年、アクションスポーツナビゲーター。 サッシャJ-WAVEの看板DJ。数多くの国際的なスポーツイベントを盛り上げる。 NOBBMXフリースタイルシーンには欠かせないMC aka KENDAMAN。 ワダポリスMotoX、フリースタイルモトクロス界の名物MC。 RIBEKA女性バイリンガルスポーツMCの代表的存在。 DJ JIN (RHYMESTER / breakthrough)日本を代表するヒップホップ・グループ、ライムスターのDJ/プロデューサー。 DJ MAR SKIダンスバトルイベントDJ。UNIVERSAL ZULU NATIONのオフィシャルメンバーの1人。 DJ JIN (RHYMESTER / breakthrough) - X Games Chiba 2022 DJ MAR SKI – X Games Chiba 2022
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othersX Games Chiba 2022 Presented by Yogibo 当日券のお知らせX Games Chiba 2022 Presented by Yogiboの当日券を4月22日(金)、23日(土)、24日(日)の3日間にZOZOマリンスタジアム正面の「当日券売り場」で販売します。 販売時間は各日の開場時間〜最後に実施される競技開始時間までです。「当日券売り場」では各日の当日分しか販売しません。翌日のチケットはプレイガイドにてお買い求めいただけます。 2022年4月22日(金) 開場 12:00/開始 12:30(予定)2022年4月23日(土) 開場 11:00/開始 12:00(予定)2022年4月24日(日) 開場 10:00/開始 11:00(予定) 競技スケジュール 2022年4月22日(金)開場 12:00 / 開始 12:30 – 20:45 終了 12:30 – 13:30Women’s Skateboard Street Elimination女子スケートボードストリート予選 14:00 – 15:00Women’s Skateboard Park Elimination女子スケートボードパーク予選 15:30 – 16:30BMX Park Elimination男子BMXパーク予選 17:00 – 18:00Men’s Skateboard Park Elimination男子スケートボードパーク予選 18:00-18:15Moto X Freestyle Demoモトエックス フリースタイルデモ 18:30-19:15Men’s Skateboard Vert Final男子スケートボード バート決勝 19:30 – 20:45BMX Flatland Tournament男子BMXフラットランド トーナメント 2022年4月23日(土)開場 11:00 / 開始 12:00 – 20:00 終了 12:00 -13:15Men’s Skateboard Street Elimination男子スケートボードストリート予選 13:30 – 14:00Men’s Skateboard Vert Best Trick男子スケートボード バート ベストトリック 14:15 – 15:10Women’s Skateboard Park Final女子スケートボードパーク決勝 15:10 – 15:30 JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2022ジャパン・アクション・スポーツ・アソシエーション 15:45 – 16:40BMX Park Final男子BMXパーク決勝 17:00 – 17:45Music Festival音楽ライブ(MAN WITH A MISSION) 18:00 – 18:30Moto X Best Whipモトエックス ベストウィップ 19:00 – 20:00BMX Street Final男子BMX ストリート決勝 2022年4月24日(日)開場 10:00 / 開始 11:00 – 16:30 終了 11:00 – 12:00Men’s Skateboard Park Final男子スケートボードパーク決勝 12:30 – 13:30Women’s Skateboard Street Final女子スケートボードストリート決勝 14:00 – 14:30Moto X Freestyle Demoモトエックス フリースタイルデモ 14:30 – 15:00Breaking Exhibition Battlesブレイキン エキシビジョンバトル15:30 – 16:30 Men’s Skateboard Street Final男子スケートボードストリート決勝 各種チケットの詳細は下記をご覧ください。https://xgamesjapan.com/ticket-list/
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othersX Games Chiba 2022の興奮を誰でも楽しめる!フェスティバルエリアが登場2022年4月22日(金)〜24日(日)の3日間、ZOZOマリンスタジアムの外周に子供から大人まで、どなたでもお楽しみいただける「フェスティバルエリア」が登場します。 千葉県の人気ご当地ラーメン「勝浦タンタン麺」「千葉らぁ麺」、ご当地ドリンクグランプリ最高金賞受賞の千葉県鎌ケ谷産の和梨100%の「梨スパークリング」、いちごのスイーツ「千葉くちどけ苺」、からあげグランプリ金賞受賞の鴨川名物「おさしみ唐揚げ」などなど、千葉の魅力いっぱいの「千葉フードエリア」。 そして、八千代市のパクチーシスターズのパクチーソースや、ピーナッツペーストランキング1位のHAPPY NUTS DAYのピーナッツバターなど、千葉のこだわり&おしゃれなアイテムを厳選した「千葉セレクト物販ブース」、地域商社「ちばぎん商店」の初出店など、千葉の逸品をお求めいただけます。 またスケートボードやBMX、ブレイキンが体験できる「千葉市体験ブース」も登場。特別に設置された大型ビジョンでは「X Games」の興奮の映像を大迫力でお届けします。 「オフィシャルグッズストア」ではX Games Chiba限定アイテムやコラボアイテムなど、レアなアイテム盛りだくさん。 2022年4月22日(金)〜24日(日)ZOZOマリンスタジアムの外周「フェスティバルエリア」はどなたでもお越しいただけます。アクションスポーツの魅力に触れられる3日間です。ぜひ足をお運びください! CHIBASUKE.COM風土を生かし生産された瑞々しい千葉県産果実100%のスパークリングワインを提供します。○梨スパークリング○ゆずスパークリング○みやざわ和牛A5霜降りトロうまローストビーフ○ドリンク各種 赤門キッチンカー千葉に店舗を展開している「焼肉レストラン赤門」のキッチンカーです。千葉に根ざして半世紀。千葉県外のお客様にも赤門の味を広めたいという想いで昨年の7月よりスタートいたしました。お店と同じ味を楽しめるように、使う肉、タレは全く同じもので、その場で肉を焼いて最終調理をしています。○牛串○情熱弁当○カルビ上塩タン弁当○ドリンク各種 ハッピーチャッピー当店主力のオムレツ焼きそばはオーソドックスな屋台メニューなのにとても美味しくお客様の笑顔こぼれる一品です。○オムレツ焼きそば 千葉うまかっぺ屋千葉県が誇るご当地グルメ「勝浦タンタンメン」や千葉県産の食材を使用した千葉ならではの、グルメを提供致します。麺類、串焼、丼もの、スイーツなど千葉県産に特化したメニューにて提供します。○勝浦タンタンメン○千葉ホルモンマニア○千葉口どけいちご 焼肉大黒天スタミナ満点の牛カルビの焼肉丼をはじめ、牛串焼、タン塩串焼などの焼肉メニューを提供しております。○温玉牛カルキムチ丼 ○牛カルキムチ丼○温玉牛カルビ丼○牛カルビ丼○串焼○ドリンク各種 千葉らぁ麺食を通じて「千葉の地域活性化」を目的としています。そして「千葉県の新たな魅力」を全国に向けて発信します。○濃厚豚骨まぜそば○濃厚豚骨まぜそば(煮卵トッピング)○千葉県産たまさ醤油を使ったからあげ ○果肉のせかき氷(パイン、白桃、いちご)○ドリンク各種 浜茶屋太海千葉の食材を生かしたメニューが盛り沢山です。ぜひ千葉を味わってください。○房州鴨川名物おさしみ唐あげ○房州シーフードチャウダー○房州まぜうどん○千葉豚肉焼きそば○千葉県産北総豚カルビ焼肉丼○千葉肉巻きおにぎり串○千葉フランクソーセージ○千葉県産いちごけずり○千葉県産いちごスムージー スタービンズニューヨーク帰りのシェフが作る クイーンズ地区のスパイス香るチキンオーバーライス!!海外に気軽に行けない今、行ったつもりで本格的なニューヨークを楽しんでください。チュロスなどの豊富なサイドも大変人気です。千葉産のブランドポークを使用したホットドッグもございます。○チキンオーバーライス○プレミアムチキンオーバーライス(フライドチキンチキン付)○チュロス○フライドオレオ(5pc)○ホットドッグ○チェリーコーク○バドワイザー○コーラ Cafe Habana Tokyo日本上陸から6年目を迎えるカフェハバナトウキョウでは毎年サマソニやJAPAN JAM等千葉県内のフェス出店でもおなじみとなっています。今回は一番人気のジューシーな熟成ローストポークのサンドイッチ“クバーノ”に千葉産ハムを使用した特別メニューで「千葉フードエリア」を訪れるストリートスポーツ好きのお客様にもご満足いただけると思います。○クバーノ(プルドポークサンド) ○フィリーステーキサンド○ドリンク各種 ダイナマイト酒場肉はアツイうちに食うべし!ダイナマイト酒場の名物ビフテキ丼は記憶にも胃袋にも残る逸品です米国産黒毛牛の『味力』をどうぞ!○名物ビフテキ丼○ビフテキ丼おろポン・ガリバタ○ビフテキポテト○唐揚げポテト○串焼き○牛すじコンソメスープ
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skate「絵は出来上がってしまったら寂しい」ナチュラル SKATER ARTIST YOHEYY2022.05.06【インタビュー/FINEPLAY】サマーソニックでのライブペイント、POW!WOW!JAPANやPOW!WOW!HAWAIIなど国内外で壁画からバイオリニスト NAOTOやイギリスのIncognitoのCDジャケット・Brooklyn Breweryへのビジュアル制作まで多彩な才能を見せるアーティストYOHEYYにインタビュー。 https://youtu.be/e2Kpho3dHss 大阪府出身。 大阪市立工芸高等学校 美術科卒。 主に自然や人をモチーフとしている作品を制作しています。 生命という神秘的なものを表現したくて、その象徴として女性をモチーフとすることが多くあります。 生まれてくるものが1つとして同じものが無い様を色(カラー)として捉え、多くの色を使うのが特徴的です。 生まれてから老いていくという時間の流れを意識して、絵の具に流れをつける描き方を意識しています。 サマーソニックでのライブペイントやPOW!WOW!JAPANやPOW!WOW!HAWAIIなど国内外で壁画を制作。 バイオリニスト NAOTOやイギリスのIncognitoのCDジャケット・Brooklyn Breweryへのビジュアル制作。
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bmx絶対王者を抑え、オーストラリアのルイス・ミルズが金メダル【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】BMXフリースタイル ストリート種目2022.05.06「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」BMXフリースタイル ストリート種目がZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市幕張)にて大会2日目の2022年4月23日(土)に開催され、オーストラリアのルイス・ミルズが自身初の金メダル獲得、銀メダルにはアメリカのデボン・スマイリー、銅メダルにはアメリカのギャレット・レイノルズという結果となった。 決勝では、階段や手すりなど街中の人工物を模したセクションが用意されたコースにて、招待選手8名により30分のジャムセッションの中でのベストラン採用方式で争われた。今回は全選手が3回のランを通して自身のベストのライディングを披露する形となった。 日本ではあまり馴染みのないストリート種目だが、海外では競技としても盛り上がっておりX Gamesの舞台は世界中のストリートライダーにとって憧れの大会のなっている。元来、競技ではなく自分たちの楽しみやチャレンジを写真や映像作品などに残すといったクリエイティブな行為が起源となっているストリート種目。そのカルチャーを背景に持つため、またパーク種目とは違った個性的なライディングが目を惹く展開となった。 以下は、今大会入賞選手3人の大会リポート。 自身のチームボスを下し、ルイス・ミルズが優勝。絶対王者のギャレット・レイノルズは決め切れず銅メダル ルイス・ミルズ (photo by Brett Wilhelm/ESPN Images) 今回優勝したのはX Games 2021では4位に終わったルイス・ミルズ。「バースピン」を得意とする彼はセクションを器用に使い、長く流れるようなトリックアフタートリックで複数の技を連発。一番長いトリックでは「バースピンでダウンレールに入り→レールでのダブルペグ→レールを抜けてマニュアルで繋ぎ→次のレールでのトゥースピック→レールから180で抜けフェイキー」というコンボをいとも簡単にメイクしてみせた。最後の3本目では「レールライド→マニュアル→クリスクロス→ 180・フェイキー」を魅せるなど、肩の力が抜けた自分の個性を100%引き出すライディングで2本目から1位を死守し見事金メダルを獲得した。 デボン・スマイリー (photo by Jason Halayko/ESPN Images) 準優勝はアメリカのデボン・スマイリー。過去にBMXレースの経験があったり、趣味はスケボーでスケーターも顔負けのスキルも兼ね備える彼。スマイリーは決勝ラン3本を通して終始メダル圏内を維持。セクション間を長いマニュアルで繋ぐライディングが特徴的だった彼だが、その中でも「アップレールでクリスクロス→マニュアルでそのままアールを上がる→そのマニュアルのままアールを下り→ハンドレールでアイスピック」は彼の高いマニュアルスキルを象徴していた。3位で迎えた3本目では、ラン最後に「レールに当ててからの180・トゥー・フェイキー→セクションのギャップからトラックドライバーで飛び降り」フィニッシュし観客と選手を巻き込み沸かせて2位に浮上。銀メダルを獲得した。 ギャレット・レイノルズ (photo by Brett Wilhelm/ESPN Images) 3位は、過去X Gamesで14個の金メダルを獲得し、BMXストリート界のローガン・マーティンとも言われる絶対王者ギャレット・レイノルズ。 完成度の高い「テールウィップ」を持ち技とする彼は、ラン2本目では様々なセクションでテールウィップを中心に複数の技を組み合わせたライディングを見せる。またダウンレールでは難しいとされる逆回転の「バースピン」からの「アイスピック」や、ランの最後ではトリックアフタートリックで「レールでダブルペグからのバースピン→バースピンでレールに入りダブルペグから180で着地→もう一度180で進行方向に戻る最中にバースピン」という言葉では説明が難しいほどのトリックの組み合わせで2位へ。最後となったラン3本目では転倒し、スマイリーに2位の座を許し銅メダル獲得となった。 実は今回優勝したルイス・ミルズはレイノルズ自身のBMXブランド「FIEND BMX」のサポートライダーで、レイノルズはチームメイトに惜しくも敗れる形となった。 大会結果 左からスマイリー、ミルズ、レイノルズの順 (photo by Brett Wilhelm/ESPN Images) 優勝 ルイス・ミルズ / オーストラリア準優勝 デボン・スマイリー/ アメリカ3位 ギャレット・レイノルズ / アメリカ 4位 ブロック・レイフォード/ アメリカ5位 アレックス・ドンナチー / イギリス6位 チャド・カーリー/ アメリカ7位 マット・レイ / アメリカ8位 コウレッジ・アダムス / ナイジェリア 大会概要 ⼤会名称 : 【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】 開催期間 : 2022年4月22日(金)~24日(日)- 3日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:ZOZOマリンスタジアム (千葉県千葉市美浜区美浜1)主催:X Games Japan組織委員会(株式会社XGJ、エックスモバイル株式会社、株式会社イープラス、株式会社ライブエグザム、株式会社CB、株式会社グッドスマイルカンパニー、株式会社J-WAVE)主管:千葉市後援:千葉県、千葉県教育委員会、一般社団法人ワールドスケートジャパン、一般社団法人日本スケートボーディング連盟、一般社団法人全日本フリースタイルBMX連盟、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会、一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECT、日本テレビ協賛:Yogibo、Monster Energy、HUF 、X-mobile、ヒト・コミュニケーションズ、ムラサキスポーツ、講談社協力:X Games Japan 千葉後援会、TOKIO インカラミ、読売新聞社1軸アクチュエータ SE4505D(A3) カバー付
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bmx「ミスターパーフェクト」ローガン・マーティンが金メダル、日本の中村輪夢は6位【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】BMXフリースタイル パーク種目2022.05.05「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」BMXフリースタイル パーク種目がZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市幕張)にて2022年4月22日(金)~23日(土)に開催され、オーストラリアのローガン・マーティンが金メダル獲得、日本人選手として出場した中村輪夢は惜しくも6位となった。 決勝当日は、30分のジャムセッションの中でのベストラン採用方式で全16名の招待選手の中から大会1日目の予選を通過した8名により争われた。今回は全選手が4回のランを走行する形となり高難度のトリックや各々の個性が光る普段の国際大会とは異なる雰囲気の中で戦いとなった。 X Gamesはオリンピックとはコースレイアウトも大会の雰囲気も異なる。高難度トリックだけではなく、よりライダー個人のスタイルや遊び心など人を惹きつけるライディングが注目・評価される大会でライダーたちのクリエイティブな要素も求められた。 以下は、今大会入賞選手3人と中村輪夢の大会リポート。 「ミスター・パーフェクト」ローガン・マーティンが貫禄のライディングで優勝。中村は奮闘するもミスが続き惜しくも6位に。 ローガン・マーティン (photo by Naoki Gaman / ESPN Images) 昨年の東京オリンピックでも金メダルを獲得したローガン・マーティンが、決勝では圧倒的なランを見せ終始1位のポジションを死守。セクションを巧みに活用しながら、「コーク720・バースピン」や「フレア・テールウイップ」など高難度のトリックを複数組み合わせて「ミスター・パーフェクト」にふさわしいライディングで観客を魅了し金メダルを獲得した。 ジャスティン・ドーウェル (photo by Brett Wilhelm/ESPN Images) 準優勝はアメリカのジャスティン・ドーウェル。多種多様なトリックを兼ね備える彼は、テールウィップとバースピンを組みわせた自身のオリジナル技「トゥウィックス」をランプでメイク。またプールエリアでは「540・タックノーハンド」やシンプルでスタイリッシュな「ルックバック」など、緩急をつけたメリハリのあるライディングで個人のスタイルを発揮したランを魅せ銀メダルを獲得。 ケビン・ペラザ (photo by Brett Wilhelm/ESPN Image) 3位は、国内でもファンが多いメキシコのケビン・ペラザ。ストリート、パーク、ダート全てでトップクラスの実力を持つ彼だからこそ可能となったスタイリッシュなライディングには思わず声を上げる観客の姿も多くみられた。「ディケード」や「360・ダウンサイドテールウィップ・トゥー・キャンキャン」など高難度なトリックはもちろんのこと、時よりトランジションで見せる「Gターン」や「ペダルスライド」がとてもオシャレで今回は惜しくも金メダルには届かなかったが、見事銅メダルを獲得した。 中村輪夢 (photo by Naoki Gaman / ESPN Images) 日本人唯一の招待選手として参加した中村輪夢は予選では堂々のライディングで1位で予選通過を果たすも、決勝のラン1本目、2本目では転倒。2本目終了時には暫定8位という苦しい戦いを余儀なくされた。徐々に調子を取り戻し最終ランでは、大きなトランジションのポケットエアで「クアッド・バースピン」をメイクして観客を沸かし、その後も自身の強みであるハイエアーを活かした「インバート」をプールエリアでメイクしたり、大技「720・バースピン」をメイクするも結果は6位で彼自身もラン終了後には出しきれなかったような様子も伺えた。 大会結果 左からドーウェル、マーティン、ペラザの順(photo by Brett Wilhelm/ESPN Image) 優勝 ローガン・マーティン / オーストラリア準優勝 ジャスティン・ドーウェル/ アメリカ3位 ケビン・ペラザ / メキシコ4位 デクラン・ブルックス/ イギリス5位 ダニエル・サンドバル / アメリカ6位 中村 輪夢 / 日本 所属:ウィングアーク1st7位 ジェレミー・マロット / アメリカ8位 マリン・ランテス / クロアチア 大会概要 ⼤会名称 : 【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】 開催期間 : 2022年4月22日(金)~24日(日)- 3日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:ZOZOマリンスタジアム (千葉県千葉市美浜区美浜1)主催:X Games Japan組織委員会(株式会社XGJ、エックスモバイル株式会社、株式会社イープラス、株式会社ライブエグザム、株式会社CB、株式会社グッドスマイルカンパニー、株式会社J-WAVE)主管:千葉市後援:千葉県、千葉県教育委員会、一般社団法人ワールドスケートジャパン、一般社団法人日本スケートボーディング連盟、一般社団法人全日本フリースタイルBMX連盟、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会、一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECT、日本テレビ協賛:Yogibo、Monster Energy、HUF 、X-mobile、ヒト・コミュニケーションズ、ムラサキスポーツ、講談社協力:X Games Japan 千葉後援会、TOKIO インカラミ、読売新聞社
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othersグルテンフリーのビールの大本命。洒落たデザインの“めちゃ旨”缶で、ビール生活に革命を!2022.05.04グルテンフリーの食生活に、主原料が麦芽であるビールは大敵だ。もちろんグルテンフリービールはあるが、その味わいはというと……な〜んか物足りないものが多いのも事実。 そんななか、サンディエゴから、めちゃ旨なグルテンフリービールを造る「ダックフットブリューイング」が日本に上陸する。 他のグルテンフリービールと何が違うのかというと、まず“生まれ”が違う! 「ダックフットブリューイング」が拠点を構えるサンディエゴは、150以上のブリュワリーが存在することから、“クラフトビールの聖地”とも呼ばれる場所。 味にうるさいクラフトビール通を納得させたどころか、サンディエゴの大会やアメリカ最大のビールの祭典「グレートアメリカンビアフェスティバル」でも受賞するなど、その味わいはお墨付きだ。 で、“生みの親”の本気度も違う。 「ダックフットブリューイング」はニューヨーク出身で大のビール党だったマット・デルべッチオが、ビールにも含まれるグルテンに異常反応を示すセリアック病にかかったことをきっかけに誕生。 「大好きなビールをもう1度楽しみたい!」というマットの強い思いを実現すべく、味の決め手となるホップや素材の選び方にこだわり抜き、作られた。 色々なテイストが楽しめるよう多種多様なラインナップを取り揃え、一般的なビールの“代替品扱い”などというポジションの遥か上をいく。 「ダックジラ」各1131円(473ml)/ダックフットブリューイング(ナガノトレーディング www.antenna-america.com) こちらは、濁った見た目が特徴の「ダックジラ」。柑橘や松の新芽のようなアロマが香るシグネチャー的存在で、柔らかな味わいが万人ウケしそうだ。 「ドリンク ディス オア ビーズ ダイ」1052円(473ml)/ダックフットブリューイング(ナガノトレーディング www.antenna-america.com) 2本目は、地元のはちみつを加えることで発酵を促進したゴールデンエール。ホップの柑橘系の香りとドライなフィニッシュで、するすると飲めてしまう印象。 このビールの売り上げの一部をミツバチの保全活動団体に寄付するなど、サステイナブルな取り組みを行っているのもさすがだ。 「クーク スラムズ」1147円(473ml)/ダックフットブリューイング(ナガノトレーディング www.antenna-america.com) 「海から上がったサーファーが、今日の波を思い返しながら楽しむビール」がコンセプトというオーシャンズ読者にはタマラナイ1本が「クーク スラムズ」。 フルーティで爽やかな喉越しにハマるが、缶に描かれたサーファーのようにグビグビと飲みすぎないようご注意を。 「ザ ルッカー」864円(355ml)/ダックフットブリューイング(ナガノトレーディング www.antenna-america.com) インパクトある缶のデザインもさることながら、ビスケットのような香ばしさと、カスケードホップのフローラルでジューシーな味わいがクセになりそうな「ザ ルッカー」。 もはや、グルテンフリーなどということを忘れるクオリティだ。 「インベージョン フロム ストラータ」1225円(473ml)/ダックフットブリューイング(ナガノトレーディング www.antenna-america.com) 最後に紹介するのは、フルーティーでダイナミックな味わいが特徴のストラータのみを使ったシングルホップIPA。パイナップルやグレープフルーツのような香りと、バランスの良い苦味が特徴だ。 ◇ クラフトビールだからこその個性と旨味を味わえる「ダックフットブリューイング」のビールは4月21日(木)に、紹介した5種類がまずは発売となる。 グルテンフリー生活を送る人たちはもちろんのこと、その旨さゆえビール党への福音にもなりそうだ。 [問い合わせ]ナガノトレーディングwww.antenna-america.com 林田順子=文 (この記事はOCEANS : 「グルテンフリーのビールの大本命。洒落たデザインの“めちゃ旨”缶で、ビール生活に革命を!」より転載)元記事は関連リンクへ↓
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bmx彼の分まで全力を尽くすと約束した。早川起生が悲願の金メダル獲得【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】BMXフリースタイル フラットランド種目2022.05.03「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」BMXフリースタイル フラットランド種目がZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市幕張)にて大会初日である2022年4月22日(金)に開催され、日本人選手からは早川起生が金メダル、佐々木元が銅メダルを獲得した。 日本初開催となった今大会だが、X Games自体でフラットランド種目が開催されるのはなんと19年ぶりで、待望の同種目復活に世界中のBMXライダーたちが注目する世紀の一戦となった。 今回の競技フォーマットはトーナメントのバトル方式。各ライダーの持ち時間は90秒でトリック・ルーティーンを見せている間のみ持ち時間がカウントダウンされていく形で、ライダーたちが持ち時間の中で見せた最高難易度のトリック・ルーティーンを比較し評価するベストトリック採用方式での一発勝負となった。 なお日本人選手からは内野洋平選手、佐々木元選手、早川起生選手という日本のBMXフラットランド界を牽引する3名が招待選手として出場した。 以下は、今大会最注目の決勝戦と3位決定戦の大会リポート。 急遽出場となった早川起生が返り咲き優勝。出場の裏に隠されたある選手との固い約束とは。 今大会は世界大会優勝経験者を含むベテランライダーたちが中心に招待され、決勝はその招待選手8名にて世界最高峰の戦いが繰り広げられた。 早川起生(photo by Hikaru Funyu / ESPN Images) そんな世界の頂点を決める戦いで、名だたる強豪を抑え見事金メダルを獲得したのは今大会最年少選手の早川起生。早川は今大会にはリザーブ選手として招待されていたため出場予定では無かったが、出場選手であったカナダのジーン・ウィリアム・プレボーストがコロナウィルス陽性者になってしまったことから繰り上げで急遽出場が決まった。 大会3日前に出場が決まり、複雑な心境で当日に向けて調整する中で、早川はプレボーストから直接メッセージを受け取り、彼の分まで全力を尽くすことを約束して大会を迎えた。 スピン系のリアトリックを得意とする早川は、ペグではなくペダルを軸とする高難度の技をいくつも詰め込んだ長いルーティンをメイクし決勝へ駒を進めた。決勝では1回戦目で世界のエースと呼ばれる内野洋平を破ったアレックス・ジュメリンと対峙。 アレックス・ジュメリン(photo by Jason Halayko / ESPN Images) フロントトリックを強みとするジュメリンは、「ウィップラッシュ」や「ノーズマニュアル」を組み合わせてコンパクトにペグとペダルの使い分けながら高難度の技で早川を翻弄するも、早川は終始自分のペースを保ちながら大技「サーカス」を発展させた高難度トリックをメイクし見事金メダルを獲得。ジュメリンは銀メダルとなった。 佐々木 元 (Hikaru Funyu / ESPN Images) 3位決定戦では佐々木元とマティアス・ダンドワによるバトル。フラットランドとストリートの技をミックスし、フロント・リア関係なくスピン系の技を得意とするダンドワに対して、佐々木は持ち前のフロントトリックで高難度の技を連発。自身のオリジナル技 「元スピン」と複数のオリジナルトリックを組み込んだロングコンボをメイクし見事ダンドワを下し、銅メダルを獲得した。 マティアス・ダンドワ(photo by Naoki Gaman / ESPN Images) 優勝者コメント 早川起生(photo by Hikaru Funyu / ESPN Images) 早川 起生 選手「金メダルを取ることができてすごく嬉しいです。欠場になった選手の代わりに急遽出ることになりましたが、彼の分まで頑張りたいと思って臨みました。元々補欠ではあったんですが、いつでも出場する心構えで準備をしてきましたし、練習量では誰にも負けないくらい取り組んできたつもりです。また19年前の前回のX Gamesでは僕の憧れているライダー(サイモン・オーブライアン)がチャンピオンになったこともあり、「次のX Gamesでは僕が優勝したい」という思いを持ちながら今まで練習してきました。実際に出場して望んできた結果を残すことができて本当に嬉しいですし、自分がこのメンバーの中でライディング出来たことを誇りに思います。これからはみんなの憧れのライダーになることはもちろん、またBMXのトリックも自分の活動も常にオリジナルを目指して頑張ります。」 大会結果 左からジュメリン、早川、佐々木の順(photo by Brett Wilhelm / ESPN) 優勝 早川 起生 / 日本準優勝 アレックス・ジュメリン/ フランス3位 佐々木 元 / 日本 所属:鎌ヶ谷巧業4位 マティアス・ダンドワ / フランス5位 テリー・アダムス / アメリカ6位 ヴィキー・ゴメス / スペイン7位 ヴァロ・ヘルナンデス / スペイン8位 内野 洋平 / 日本 所属:ベンヌ 大会概要 ⼤会名称 : 【X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo】 開催期間 : 2022年4月22日(金)~24日(日)- 3日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:ZOZOマリンスタジアム (千葉県千葉市美浜区美浜1)主催:X Games Japan組織委員会(株式会社XGJ、エックスモバイル株式会社、株式会社イープラス、株式会社ライブエグザム、株式会社CB、株式会社グッドスマイルカンパニー、株式会社J-WAVE)主管:千葉市後援:千葉県、千葉県教育委員会、一般社団法人ワールドスケートジャパン、一般社団法人日本スケートボーディング連盟、一般社団法人全日本フリースタイルBMX連盟、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会、一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECT、日本テレビ協賛:Yogibo、Monster Energy、HUF 、X-mobile、ヒト・コミュニケーションズ、ムラサキスポーツ、講談社協力:X Games Japan 千葉後援会、TOKIO インカラミ、読売新聞社
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